Vision

このオタクっぽい特注のレゴラウンジは建築家の夢です

このオタクっぽい特注のレゴラウンジは建築家の夢です

クレア・マクグレイン

シアトルの自宅に特注したレゴラウンジでくつろぐジェフリー・ペルティエ氏。(キング5フォト)

ジェフリー・ペルティエは、いわばスーパーヒーローだ。昼間はシアトルの建築会社Board & Vellumで注文住宅の設計に携わる建築家だ。

しかし、夜になると、彼は秘密の隠れ家に引きこもり、偉大なレゴアーティストに変身します。

ペルティエさんは、ブロック遊びへの情熱を自宅に永遠に残すために、この「レゴ ラウンジ」を自ら設計・構築しました。

「25万ピースくらい持っています」とペルティエさんはシアトルのキング5に語った。「空いてる部屋があったので、『大人なんだからレゴ部屋を作れる』と思ったんです。でも、それ以来、レゴはどんどん増えていきました」

ラウンジはレゴ愛好家にとって夢のような空間。何十万個ものピースが整理整頓された箱に収められています。彼の代表的なレゴ作品もいくつか展示されています。

ペルティエは建築のスキルを活かして、素晴らしい建物をいくつか設計しています。(写真:King 5)

ペルティエは、ありきたりなレゴセットにとどまらず、建築スキルを活かして、素晴らしいデザインも生み出しています。その中には、自作の家のミニチュアモデルも含まれています。レゴライムカラーで、小さなガレージと前庭の植物まで付いています。

自宅のミニレゴ模型とペルティエ氏。(写真:King 5より)

「レゴが私や子供たちの生活の一部になりたいものだと認識しながら、実際にこの部屋を作るのは大きな決断でした」とペルティエさんは語った。

世界中のオタクな親や子供たちが羨望の眼差しを向けるには十分だ。