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元マイクロソフト副社長が、企業向けSkype導入支援スタートアップUnify SquareのCEOに就任

元マイクロソフト副社長が、企業向けSkype導入支援スタートアップUnify SquareのCEOに就任

ジョン・クック

ジョン・ケース

LinkedIn のプロフィールと同社の Web サイトに追加された経歴によると、Office および Office 365 のグローバル マーケティング、製品管理、ビジネス チーム担当の元コーポレート副社長である John Case 氏が、Unify Square の CEO に任命されたという。

ケース氏は、Skype for Business向けの統合コミュニケーションソフトウェアを開発するUnify Squareに入社する前、マイクロソフトで18年間勤務しました。マイクロソフトでは、Skype for Businessの展開を主導しました。

私たちはUnify Squareの担当者に連絡を取り、詳細がわかり次第この投稿を更新します。

マイクロソフト入社以前は、モニター・カンパニーとベライゾンに勤務。エンジェル投資家として積極的に活動し、ダートマス大学で経済学の学位を取得。

「この分野での私の経歴を考えると、Unify Squareの成長と機能拡張に貢献できるよう、迅速に参加して移行できると期待しています」とケース氏はプレスリリースで述べた。

ワシントン州ベルビューに拠点を置くUnify Squareは、昨年、既存投資家から390万ドルを調達し、創業10年の同社の総資金調達額は3,300万ドルに達した。従業員数は125人。

Unify SquareはMicrosoftの長年のパートナーであり、創業者で元CEOのソヌ・アガーワル氏はかつて、Live Communications ServerとOffice Communications Serverの製品ロードマップ作成と開発に携わっていました。これらはLync(現在のSkype for Business)の前身となるプロジェクトです。アガーワル氏は引き続き同社の取締役に就任する予定です。

編集者注: Case 氏の引用を加えて投稿を更新しました。