
コネクテッドベビー ― 小さな子どものためのガジェット
ケビン・リソタ著
ラスベガス – CES には大人向けのウェアラブル技術や健康追跡技術が溢れていますが、私たちが目にした数社は、赤ちゃんや幼児向けのウェアラブル技術も提供しているようです。
Pacif-i スマートおしゃぶり
赤ちゃんの体温を測りたいですか?それとも、おしゃぶりの置き忘れにうんざりしていませんか?BlueMaestroは、赤ちゃんの体温をモニターし、スマートフォンアプリにレポートするPacif-i Smart Pacfifierを発売しました。
Pacif-iには近接センサーも内蔵されているので、赤ちゃんがどこかへ行ってしまった場合も監視できます。赤ちゃんがおしゃぶりを落としたり隠したりした場合は、スマートフォンからブザーを鳴らすことができます。
おしゃぶりに電子機器が埋め込まれていることを親御さんがどう思うかは分かりませんが、位置特定アラームはかなり便利そうです。Pacif-iは現在予約受付中で、価格は40ドルです。
キバンド
Kibandは、お子様向けの新しいリストトラッカーです。保護者が境界線を設定すれば、お子様が徘徊するとスマートフォンにアラートが届きます。Kibandはお子様の手首に固定され、ペアリングされた保護者のスマートフォンでのみ取り外すことができます。
保護者は、スーパーマーケットや遊園地など、環境に合わせて異なる距離を設定できます。お子様が許可範囲に近づくと、Kibandが手首で静かに振動し、それ以上近づかないように知らせます。境界線を越えると、Kiband本体とスマートフォンの両方に警告音が鳴ります。また、Kibandが水没した場合も警告音が鳴るので、保護者は適切な対応を取ることができます。
親御さんたちはきっと、このようなデバイスがもたらす安心感を気に入ってくれるでしょう。そして、子供用のリードよりもずっとスマートな解決策であることは間違いありません。KibandはIndiegogoで予約受付中です。