
プレイステーション4の売上はXbox Oneより少なくとも200万台増加
テイラー・ソパー著
ソニーは先日、4月6日時点でプレイステーション4本体の販売台数が全世界で700万台を超えたと発表した。
本日、マイクロソフトは、世界中の小売店に 500 万台以上の Xbox One を出荷した (販売したわけではない) と発表した。
ソニーは世界販売で確固たるリードを保っているが、米国でもトップに立っている。NPDグループは本日、3月のビデオゲーム統計を発表し、PS4が3か月連続で米国におけるハードウェア販売をリードしたと指摘した。
一方、マイクロソフトは本日、先月のXbox Oneの販売台数が31万1000台に達したと発表した。これは、同時期のXbox 360の販売台数を60%上回る数字だ。レドモンドに本社を置く同社は、米国における月間ゲーム機販売台数で3年連続でソニーに次ぐ結果となったものの、人気ゲーム「タイタンフォール」が3月のベストセラータイトルとなった。
しかし、3月11日に待望の『タイタンフォール』が発売されたにもかかわらず、マイクロソフトはコンソールゲーム機市場でソニーを追い抜くことができなかった。月間販売台数でも発売日以降でもだ。Xbox Oneの販売台数は11月と12月の方が多かったものの、米国では最近ソニーの方が人気が高いことが証明されている。
11月15日にXbox Oneの1週間前に発売されたPS4は、1月の売上をXbox Oneのほぼ2倍で終え、2月もわずかなリードを維持した。
現在72カ国で販売されているPS4は、発売以来400ドルの価格で販売されています。マイクロソフトはPS4を500ドルで販売していましたが、その後、特別な「タイタンフォール」バンドル版を提供してきました。これにより、13の市場で販売されているXbox Oneは、タイタンフォール単体の価格を含めればPS4よりも安くなっています。