
ハワード・シュルツが大統領に?スターバックスの元CEOが「60 Minutes」でトランプ氏について語る。民主党は2020年の大統領選への出馬を控えるよう訴えている。
テイラー・ソパー著

最新情報:シュルツ氏は大統領選への出馬を「真剣に検討している」とツイートした。
私は我が国を愛しており、中道派の無所属として大統領選に立候補することを真剣に考えています。
— ハワード・シュルツ(@HowardSchultz)2019年1月28日
ハワード・シュルツの大統領選出馬の可能性が現実味を帯びてきているが、一部の民主党員はそれを喜んでいない。
元スターバックスCEOのシュルツ氏は、日曜夜に放送される「60 Minutes」のインタビューに答えました。アトランティック誌は、シュルツ氏が2020年の大統領選で無所属での出馬を真剣に検討していると述べたと報じています。「60 Minutes」は今週、このインタビューの予告をしていました。
シュルツ氏は日曜の午後、自身初と思われるツイートを投稿した。
ここに来られて嬉しいです。私の願いは、自分の真実を分かち合い、皆さんの真実に耳を傾け、信頼関係を築き、お互いをより良くするためのことに集中することです。
— ハワード・シュルツ(@HowardSchultz)2019年1月27日
今週、シュルツ氏が独立候補として立候補する可能性があるというニュースが広まるにつれ、多くの民主党員が、それがドナルド・トランプ氏の再選にどのように役立つかについて懸念を表明した。
ハワード・シュルツが国のためにできる最善のことは、教育、投票権、公民権、そして気候変動対策への投資です。しかし、これに対する関心は全くなく、2020年の大統領選では民主党候補が勝利することが急務となっています。
— ブライアン・シャッツ (@brianschatz) 2019年1月26日
ハワード・シュルツがこの中途半端なアイデアを実行に移せば、おそらく少数の州での数票によって決まるであろう2020年の選挙で、民主党にとって実存的な脅威となるだろう https://t.co/AblXaqoewJ
— ダン・ファイファー (@danpfeiffer) 2019年1月26日
シュルツ氏の大統領選出馬は数ヶ月前から噂されていた。ポリティコは今年夏、シュルツ氏の出馬はスターバックスにとってもリスクになると報じた。シュルツ氏は1986年から2000年、そして2008年から2017年まで同社のCEOを務めていた。フォーブス誌によると、65歳のシュルツ氏の純資産は34億ドルに上る。