
アマゾンの球体内部の木々の高所に、「ネスト」と呼ばれるユニークなミーティングスペースが形作られる
アマゾンの球体内部の木々の高所に、「ネスト」と呼ばれるユニークなミーティングスペースが形作られる

多様な植物コレクションに加え、アマゾンのシアトル・スフィアには、カジュアルな座席やミーティングスペースも備わっています。(アマゾン写真 / ジョーダン・ステッド)

この会議スペースを囲む金網に蔓が生え始めている。(Amazon Photo / Jordan Stead)

球体には、世界中の雲霧林地域に生息する多種多様な植物が描かれています。(Amazon Photo / Jordan Stead)
カート・シュロッサー著
シアトルの外では季節の移り変わりの兆しが見えているかもしれませんが、アマゾン スフィアの内部は成長期にあり、ユニークな構造物の中の植物や木々は、頭上にそびえ立つガラス張りのオフィスビルのように空に向かって伸びています。
スフィアズの公式インスタグラムアカウントに投稿された一連の新しい画像には、「ネスト」と呼ばれるクールなミーティングスペースが写っている 。このスペースは7番街のガラスドームの中にあり、プロジェクト最大の標本である高さ55フィートのイチジクの木「ルビ」の隣に設置されている。
ギャラリーをクリックすると、鳥の巣のような巨大な木造建築物を見ることができます。
https://www.instagram.com/p/BZeSr8Lnf3T/?taken-by=seattlespheres
Spheres は、デスクワークから離れて休憩したい Amazon 従業員が集い、働くためのスペースとして設計されているため、さまざまな展望台や隅を設けることで、従業員が周囲の環境を楽しみ、交流できるような体験を充実させることができます。
最初の植物は5月4日にスフィアズに到着し、それ以来、同社の園芸家たちは、熱帯気候を特徴とする3つのドームに数百種の植物を植える作業に忙しく取り組んでいます。また、4階建ての高さまで伸びる緑の壁も設置されています。
AmazonはGeekWireに対し、構造物内部の写真をさらに公開しました。Spheresは2018年初頭にオープン予定です。


