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Dwellableがワシントン州のバケーション物件情報を追加

Dwellableがワシントン州のバケーション物件情報を追加

ジョン・クック

Dwellableはワシントン州向けに数十件のバケーションレンタルサービスを開始しました。

さて、もしこの辺りに夏が正式に到来したら、Dwellableの新サービスは良いリソースになるかもしれません。Urbanspoonの共同創業者アダム・ドッペルト氏が昨年設立したシアトル発の新興企業は、本日、拠点を置くワシントン州のバケーションレンタル物件情報を公開しました。

つまり、ワシントン州中部の高地砂漠地帯からサンファン諸島のビーチ、カスケード山脈の山々まで、州内各地のバケーションレンタル物件を数十件閲覧できるということです。同社は現在、ウェブサイトとiPadアプリを通じて6万件以上のバケーションレンタル物件を提供しており、ケープコッド、コロラド、ハワイ、オレゴンなどの目的地の物件も含まれています。

Dwellableは、2008年にベンチャーキャピタルから2億5000万ドルを調達し、昨年はIPOでさらに2億1600万ドルを調達したHomeAwayといった大手ライバルと競合しています。HomeAwayの株価は過去1年間で50%近く下落しましたが、それでもなおはるかに大きな資金力を有しています。

しかし、ドッペルト氏は資金力のある競争相手と競争することに慣れており、アーバンスプーン在籍時にその競争をうまく乗り切るのに貢献した。

「個人的には、既存のバケーションレンタルサイトは旅行者のニーズを満たすのが全体的に不十分だと感じています」と、ドッペルト氏は昨年GeekWireに語った。「既存のサイトは使いにくく、偏りがあり、包括的ではなく、全体的に見栄えが悪いです。この分野は競争が激しい時期です。私たちはもっと良いサービスを提供できるはずです。」

この取り組みを先導するため、同社は昨年秋、スタートアップのベテランであるブレンダ・スポーンモア氏をCEOに任命した。

GeekWireの以前の記事:ハワイのビーチでの地獄のような休暇がUrbanspoonの共同設立者のDwellable設立のきっかけに