
マイクロソフトの取締役会にシーゲイトのCEOが加わり、メンバーは11人に拡大
マイクロソフトの取締役会にシーゲイトのCEOが加わり、メンバーは11人に拡大

スティーブン・ルッゾ
トッド・ビショップ著

マイクロソフトの取締役会は、本日、ハードドライブメーカーのシーゲイトテクノロジーの社長兼CEOであるスティーブン・ルッツォ氏が新メンバーに任命され、11名に増えることになる。
同社は少し前にこの追加を発表した。
「5万人以上の従業員を擁し、ストレージ、ハードウェア、データ管理、財務に関する深い見識を持つグローバル企業のリーダーとして、スティーブは豊富な経験を当社の取締役会にもたらすだろう」とマイクロソフトのCEO、スティーブ・バルマー氏は同社が発表した声明で述べている。
ベア・スターンズの元幹部である55歳のルッゾ氏は、1993年にシーゲイトに入社し、2009年1月に社長兼CEOとして復帰した。
この動きは、2月にシマンテックの元CEOジョン・トンプソン氏がマイクロソフトの取締役に任命されたことを受けて行われた。