
センチュリーリンク、シアトルの2万世帯に高速ギガビットインターネットを拡張
テイラー・ソパー著
CenturyLink はシアトル全域に超高速インターネットを展開しています。
8月に発表されたCenturyLinkのギガビットサービスは、現在、バラード地区およびウェストシアトル地域の約22,000の顧客に提供されています。また、約5,000のオフィスビルもギガビットインターネットにアクセスできます。
センチュリーリンクは来年初頭、セントラル・ディストリクトとビーコン・ヒル地区の住民と企業にサービスを拡大する予定です。また、需要に応じて他の地域にもギガビット・インターネットを提供する予定です。
高速サービスは月額79.95ドルですが、固定電話やテレビ加入契約など、CenturyLinkの対象となる追加サービスとバンドルされている場合に限ります。ほとんどのバンドルサービスは最低月額115ドルです。
シアトルでは、CenturyLinkが現在、最大40Mbpsの速度を月額29.95ドルで提供しています。一方、Comcastは50Mbpsを月額77.95ドル、105Mbpsを月額114.95ドルで提供しています(どちらもバンドルパッケージは含まれていません)。
個人利用者はデータ制限なしでギガビット速度を利用できますが、法人利用者は対象外です。CenturyLinkの過剰利用ポリシーによると、個人利用者の1Gbps顧客にはダウンロード制限はありません。
同社の光ファイバーサービスは、シンシナティに拠点を置くギガビット・スクエアードが、シアトル市内の14の地域に、市内の休眠状態にある「ダークファイバー」ネットワークを利用して高速インターネットネットワークを構築する計画を立案したが、資金調達に失敗に終わり、シアトル市民数千人にギガビットインターネットを提供する計画が頓挫してから約1年後に開始された。現在、シアトル市から未払い料金をめぐって訴訟を起こされているギガビットは、1Gbpsを月額80ドルで提供する計画だった。
CenturyLink は、ポートランドを含む米国の他の 12 都市にギガビット サービスを展開しています。
先月、ウェーブ・ブロードバンドの子会社であるコンドインターネットは、12月からイーストレイクの住民に月額60ドルから80ドルで光ファイバーインターネットサービスを提供すると発表した。