
マイクロソフト幹部「Xbox 360の残り期間は2年以上ある」
マイクロソフト幹部「Xbox 360の残り期間は2年以上ある」
トッド・ビショップ著
今週ロサンゼルスで行われたE3ビデオゲームコンベンションでGameSpotとのインタビューに応じ、マイクロソフトのXbox幹部がXbox 360について注目を集める発言を行い、同ゲーム機の寿命は「2年以上」残っていると述べた。
Microsoft Studiosの責任者であるフィル・スペンサー氏の発言は、Microsoftが来年Xbox 360の後継機をリリースしないことを意味するわけではありません。むしろ、ソニーがPS3発売後もPlayStation 2を販売し続けてきたのと同じように、MicrosoftもXbox 360の販売を継続する可能性が高いでしょう。
これは、Xbox 360 がゲーム機事業において確固たる地位を築いたことを物語っており、2011 年に世界での販売台数で初めて、PlayStation 3 と Nintendo Wii を直接比較して上回りました。
もちろん、マイクロソフトにとって、Xbox 360の持続力について語り、人々が安心して購入できるようにすることは、現時点での利益となる。同社は今週、Xbox 360をAndroidやiPhoneなどのモバイルデバイスに接続する「SmartGlass」構想など、Xbox 360向けの様々な新プロジェクトと拡張機能を発表した。