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Makerbaseは、同じ志を持つ技術者とつながるLinkedInのような新しいサイトです

Makerbaseは、同じ志を持つ技術者とつながるLinkedInのような新しいサイトです

モリー・ブラウン

写真はMakerbaseより
写真はMakerbaseより

テクノロジー業界で働く人にとって、価値あるつながりを見つけて築くことは難しい場合があります。

ホワイトハウスのデモデーイベント(本日午後12時40分(太平洋標準時)よりオンラインライブ配信)で本日公開される新サイト「Makerbase」へようこそ。ニューヨークを拠点とするテクノロジー起業家、ジーナ・トラパニ氏とThinkUpアプリのアニル・ダッシュ氏によって設立されたこのサイトは、「アプリ、ウェブサイト、アート作品などのデジタルプロジェクトと、それらを制作するクリエイターのデータベース」の構築を目指しています。

写真はMakerbaseより
写真はMakerbaseより

オンライン ポートフォリオとソーシャル ネットワーキング サイトの両方の機能を備えた Makerbase は、包括的なサイトを目指しており、特にテクノロジー業界で十分なサービスを受けられていない人々が投稿し、他のメーカーとつながることを奨励しています。

「映画が好きなら、 エンドロールを最後まで観られますし、音楽が好きならライナーノーツを読むことができます。しかし、アプリが好きで、ウェブサイトで時間を過ごしている人は、誰が作ったのか知る術がありません」とダッシュ氏はThe Vergeに語った。

ユーザーはTwitterでログインし、「任天堂 スーパーマリオ」や「Microsoft Windows 10」といったトピックで検索して他のMakerのプロフィールを閲覧し、誰がそのプロジェクトに関わっているかを確認したり、自分のプロフィールを作成してデジタル作品を投稿したりできます。Makerbaseは誰でも無料で利用でき、ビジネスモデルはスポンサー収入に基づいています。

繋がりにも境界線はなく、「これまでテクノロジー業界への参入が難しかった人たちも、より包括的なオンラインコミュニティにアクセスできるようになり、それが実現するだろう」とThe Vergeは報じている。Makerbaseは、新たな人材を獲得する絶好の場となる可能性も秘めているようだ。

このサイトは1月に開設され、現在までに約100人のユーザーがいると報告されていますが、サイトには「インターネットで何かを作る人は誰でもMakerbaseに参加するべきです」と書かれています。