
任天堂の新型ゲーム機「2DS」は130ドルで販売される
任天堂の新型ゲーム機「2DS」は130ドルで販売される
トッド・ビショップ著
任天堂は携帯ゲーム機市場で新たなアプローチを試みている。ただし、マリオやゼルダのゲームをスマートフォンやタブレット向けにリリースするわけではない。
同社は、エントリーレベルのゲームシステムと称される新型携帯型ゲーム機「ニンテンドー2DS」を129.99ドルで10月12日に発売する予定だ。
新型2DSでは、ニンテンドー3DS向けのゲーム(3Dではなく2D)に加え、ニンテンドーDS向けの2,000本以上のゲームがプレイできます。2DSはタッチスクリーンを含むデュアルスクリーンに加え、マルチプレイヤーゲーム用のワイヤレス接続機能を備えています。ただし、ヒンジがないため、他のDSデバイスのように折りたたむことはできません。
2DS の価格は、ニンテンドー 3DS の現在の価格より 40 ドル安いです。
この動きは、スマートフォンやタブレットのゲームアプリへの市場の広範な移行がソニーや任天堂のゲーム専用携帯機器を圧迫する中で起こった。
また本日、任天堂は9月20日よりWii Uデラックスセットの価格を50ドル値下げし、300ドルに値下げすると発表した。これは、399ドルで販売されるソニーのPlayStation 4と、499ドルで販売されるマイクロソフトのXbox Oneの発売に向けた動きである。
2DS が動作しているビデオはこちらです。