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UW、ハスキースタジアムの命名権でアラスカ航空と4100万ドルの契約を締結

UW、ハスキースタジアムの命名権でアラスカ航空と4100万ドルの契約を締結

テイラー・ソパー

ハスキースタジアムアラスカ
写真はUWより。

北西部最大のスタジアムに新しい名前と新しいスポンサーがつきました。

ワシントン大学は本日、ハスキー・スタジアムの命名権に関してアラスカ航空と10年間4100万ドルの契約を結んだと発表した。

ハスキー・スタジアムは今後、「アラスカ航空フィールド・アット・ハスキー・スタジアム」に名称が変更されます。また、スタジアム周辺にはアスレチック施設を含む「アラスカ航空提供ワシントン大学アスレチックビレッジ」が新たに設置されます。

ハスキースタジアム121

この契約はシアトル・タイムズ紙が最初に報じたもので、大学スポーツ界では最大規模のものとなります。また、アラスカ航空にとっても最大の資金援助となります。

ワシントン大学アラスカ航空は2011年にすでにワシントン大学のヘック・エドマンドソン・パビリオンのバスケットボール施設の命名権について5年契約を結んでおり、この契約は新たな契約の一部として継続される。

4,100万ドルの半分以上は、ワシントン大学の学生アスリート奨学金と福利厚生に充てられます。アラスカ航空は、この契約の一環として、ワシントン大学の3つのキャンパス全てで公式航空会社となっています。同社は10年近くキャンパスに拠点を置いており、今年初めにフォスター経営大学院で開催されたアラスカ航空環境イノベーション・チャレンジなど、大学と提携したイベントにも参加しています。

「地元の航空会社との提携を拡大できることを誇りに思います。この契約は、学生にとってフィールド内外で大きなメリットとなるでしょう」と、ワシントン大学のアナ・マリ・コーチェ暫定学長は声明で述べた。「学生、教職員、卒業生、そしてファンからなる活発で熱心なコミュニティがあり、彼らの大学に対する情熱とエネルギーが、今回の提携拡大を可能にしたのです。」