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Knock、不動産に特化したCRMおよびコミュニケーションソフトウェアのためにさらに200万ドルを調達

Knock、不動産に特化したCRMおよびコミュニケーションソフトウェアのためにさらに200万ドルを調達

テイラー・ソパー

Knock は、不動産 CRM およびコミュニケーション プラットフォームの拡大のため、さらなる資金を調達しました。

シアトルを拠点とするこのスタートアップは、同社のサービスを利用する不動産所有者や不動産管理会社から新たに200万ドルを調達した。これまでの資金調達総額は550万ドル。

Knock は、質問への回答やツアーの企画など、複数世帯の不動産管理者と賃借者間のコミュニケーションを促進するテクノロジーを構築しています。同社は不動産管理者向けの OpenTable または ZocDoc であると自称し、チャットボット、テキスト メッセージ、ボイスメールなどを 1 か所に統合​​しています。

Knockの製品は、YardiやRealpageなどの不動産管理ソフトウェアシステムと連携でき、エンゲージメントや社内販売統計を強調するためのバックエンド分析データも提供します。また、OutlookやSlackなどの生産性向上アプリとも連携します。

Knock は、Zillow や Redfin のような大手から JetClosing や Estately のような小規模のスタートアップまで、シアトル地域に数多く存在するテクノロジー中心の不動産会社の 1 つです。

当初ZipDigsという社名だったこの25名の従業員を抱える企業は、2014年にUBSウェルス・マネジメントで共に働いていたトム・ペトリー氏とデメトリ・テメリス氏によって共同設立されました。ジェイ・ゼン氏は同社のもう一人の共同設立者です。

Knock は最近、A Place For Mom の元 CTO である Ted Ellis を技術業務の責任者として採用しました。