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マイクロソフト取締役が退任、同社は配当を増額

マイクロソフト取締役が退任、同社は配当を増額

トッド・ビショップ

ギルマーティン

今日の午後、マイクロソフトの取締役会から 2 つのニュースが届きました。

マイクロソフトの取締役で、10年以上取締役を務めてきたレイモンド・ギルマーティン氏は、次回の株主総会での再選を目指さないことを決定した。元メルクCEOのギルマーティン氏は71歳で、退任を発表するマイクロソフトのニュースリリースによると、個人的な活動を減らしているという。

ギルマーティン氏の退任後、取締役会は10名体制となる。同社は、ギルマーティン氏の後任として新たな取締役を選任する計画について、いかなる示唆もしていない。

一方、マイクロソフトは四半期配当を1株当たり3セント増額し、23セントとする。同社は、11月15日時点の株主名簿に記載されている株主に対し、12月3日に配当金が支払われると発表した。