
Amazonの読書愛好家向けソーシャルネットワークGoodreads、会員数が1年で2000万人に倍増
Amazonの読書愛好家向けソーシャルネットワークGoodreads、会員数が1年で2000万人に倍増
テイラー・ソパー著
アマゾンによるサンフランシスコの書籍ソーシャルネットワーク Goodreads の買収は、シアトルのオンライン大手にとって良い動きのように見える。
読者が本の感想やレビューを共有する場を提供する Goodreads は本日、ネットワークの会員数が 2,000 万人に達したと発表した。これは 1 年足らずで 1,000 万人増加したことになる。
CEO兼共同創設者のオーティス・チャンドラー氏は、2007年に設立され、現在もサンフランシスコで独立して運営されているGoodreadsが、現在では2500万件以上のレビューと6億2000万冊の書籍のハブとして機能していると述べた。
「エリザベスと私がGoodreadsを設立した主な理由の一つは、本の力に信念を持っているからです」とチャンドラーはブログに書いています。「物語の中に潜むアイデアが、真に世界を変える力を持っていると信じています。本は世界をより良い場所にしてくれると信じています。だからこそ、Goodreadsの使命は、世界中の読者が好きな本を見つけ、共有できるようにすることなのです。」
今年3月のアマゾンによる買収は、シアトルの小売業者が主要顧客である読書愛好家に近づくための探求に新たな一章を加えたが、これまでのところGoodreadsがアマゾンの書籍販売にどのような影響を与えているかは不明である。
GeekWireの以前の記事: ラブライン: AmazonがKindle Love Storiesポッドキャストを発表、Goodreadsネットワークに参入