
マイクロソフト発祥の地から銘板が盗まれた
マイクロソフト発祥の地から銘板が盗まれた

銘板の以前の位置。(KRQE-TV経由)
トッド・ビショップ著

マイクロソフトの歴史の一部が行方不明になった。ニューメキシコ州アルバカーキ市からの報道によると、マイクロソフトの最初の本社があった場所を示す大きな銘板が最近盗まれたという。
KRQE-TVによると、この銘板は2006年に、アルバカーキ見本市会場近くの同社最初のオフィス跡地に設置されたとのことだ。しかし最近、この銘板は姿を消し、空っぽの岩だけが残った。
警察は盗難事件を公表することで犯人逮捕につながることを期待している。
マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏は、同局へのメールで次のように述べています。「あのオフィスで長時間働いた思い出は素晴らしいものです。ビルと私は、マイクロソフト創業に貢献してくれたアルバカーキ市への感謝の気持ちとして、この壁がそこにあったことを嬉しく思っています。なぜ誰かがこれを盗もうとするのでしょうか。もし見つからないのであれば、必ず交換し、より安全な方法で設置します。」
銘板の様子はこんな感じです(Flickr より)。