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ワシントン州は第2四半期の投資総額が急増し、ベンチャーキャピタル投資額で第4位にランクイン

ワシントン州は第2四半期の投資総額が急増し、ベンチャーキャピタル投資額で第4位にランクイン

ジョン・クック

ウェーブベンチャーナンバーズ44


ベンチャーキャピタルデータベースCBインサイツが本日発表した新しいレポートによると、ベンチャーキャピタリストは第2四半期にワシントン州で小切手帳を開き、投資家らが27件の取引に3億9,300万ドルを注ぎ込み、前四半期の投資額の2倍以上となった。

wa-staeventure-topこれにより、ワシントン州は投資額でカリフォルニア州、ニューヨーク州、マサチューセッツ州に次いで第4位となった。

同州における四半期最大の取引の中には、ExtraHop Networks(4,100万ドル)、Avvo(3,800万ドル)、Smartsheet(3,500万ドル)などがある。

インターネット関連の取引は全取引の41%を占め、次いでヘルスケア関連の19%でした。シリーズBおよびシリーズCの取引は、当四半期の全取引の53%を占め、シリーズAの取引はわずか18%に減少しました。

ベンチャーキャピタル投資では、カリフォルニア州が引き続きトップで、全投資額の64%を占めています。これにニューヨーク州とマサチューセッツ州がそれぞれ8%、ワシントン州が3%で続きました。

一方、スタートアップシーンが勢いを増し続けるオレゴン州は、投資案件数では8件、総額8,800万ドルで20位にランクインした。

(GeekWire はここでベンチャー キャピタル取引を追跡しているので、太平洋岸北西部で行われている活動を確認できます)。

全国的にも、974社が138億ドルを調達し、第1四半期に投資された99億ドルを大幅に上回る好調な四半期となった。

この急増の理由の一つは、評価額が10億ドル以上の大規模な資金調達ラウンドだ。

全国ベンチャーキャピタル7