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Haloのベテラン、ジョセフ・ステイテンがバンジーの『Destiny』を終えてマイクロソフトに復帰

Haloのベテラン、ジョセフ・ステイテンがバンジーの『Destiny』を終えてマイクロソフトに復帰

テイラー・ソパー

ジョセフスタテン
ジョセフ・ステイテン

数々の Halo タイトルに携わったデザイン ディレクターの Joseph Staten 氏が、Microsoft に復帰します。

ステイテン氏は過去15年間、マイクロソフトが2000年に買収し、2007年に分離したベルビューを拠点とするスタジオ、バンジーに在籍していた。昨年9月に退社する前は、同社が大きな期待を集めていたゲーム「Destiny」のリードライターを務めていた。退社に際し、ステイテン氏は「新たな創造的挑戦に取り組むため」と述べている。

ステイテン氏が Xbox チームのシニア クリエイティブ ディレクターとして再びマイクロソフトに加わったことで、これらの課題がどこで解決されるのかが明らかになりました。 

以下は Xbox スタジオ マネージャーの Mike Ybarra 氏のツイートです。

https://twitter.com/XboxQwik/status/421411347553742848

ステイテンはバンジー在籍中、数々のヒットゲームに貢献しました。『Halo』、『Halo 2』、『Halo 3: ODST』ではリードライター兼シネマティックス・ディレクターを務めました。

ステイテン氏の新しい仕事がどのようなものになるのかを知るためにマイクロソフトに連絡を取ったところ、同社から次のような情報が寄せられました。

ジョセフをMicrosoft Studiosファミリーに再び迎えることができ、大変嬉しく思います。バンジーでの15年間、ジョセフは『Myth II』、『ONI』、そして『Halo: Reach』に至るまでのほぼすべての『Halo』シリーズなど、ゲーム界を象徴する数々の人気シリーズにおいて、重要なクリエイティブ・ディレクターとして活躍してきました。直近では、4年間、待望の『Destiny』のライター兼クリエイティブ・ディレクターを務めました。シニア・クリエイティブ・ディレクターとして、ジョセフはXboxで世界最高のエンターテイメントを創造していくでしょう。

ジョセフはシニア クリエイティブ ディレクターとして、Xbox 上で世界最高のエンターテイメントを創造するとともに、Microsoft Studios タイトルのフランチャイズ戦略策定にも携わります。また、長年の経験と開発者やファンとの良好な関係を活かし、ゲーム開発コミュニティにおける主要なアンバサダーの一人として活躍します。ジョセフの役割について、今後さらに詳しくお伝えできることを楽しみにしています。