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マイクロソフト、広告・マーケティング部門の人員削減

マイクロソフト、広告・マーケティング部門の人員削減

トッド・ビショップ

マイクロソフトは今朝、​​広告とマーケティング部門で追加の人員削減を行ったことを確認した。

マイクロソフトの広報担当者はメールで次のように述べています。「本日、マイクロソフトで人員削減が行われたことをお知らせします。他の企業と同様に、マイクロソフトは常に事業運営を評価し、主要な優先事項に沿って事業運営を進めています。Windows 8、Xbox、Skypeが広告およびマーケティングパートナーの皆様に提供する刺激的な新たな機会について、検討を進めていることをお約束します。」

別途伝えられているところによると、人員削減の規模は数百に上り、マーケティング・広告部門以外でも実施されるという。今回の動きは、マイクロソフトが事業部門の再編を行う6月30日の会計年度末に続くもので、この時期には伝統的に人員削減が行われる。

マイクロソフトは先週、2007年に買収したオンライン広告会社aQuantiveに関連して62億ドルの会計上の減損を発表し、オンラインサービス部門における「将来の成長と収益性に関する期待は以前の見積もりよりも低い」ことを認めた。

人員削減の影響を受けた人の中には、マイクロソフト・アドバタイジングの著名なデジタルマーケティング伝道師であるメル・カーソン氏も含まれており、同氏は自身のブログで解雇について投稿し、解雇は自身の業績とは関係がないと述べている。

マイクロソフトは今年初めにマーケティング部門で約200人の人員削減を行った。