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アクセンチュアとアバナード、シアトル中心部の大規模新オフィススペースのリース契約を締結

アクセンチュアとアバナード、シアトル中心部の大規模新オフィススペースのリース契約を締結

ナット・レヴィ

セカンド&セネカビル。(セカンド&セネカの写真)

シアトルの技術コンサルティング会社アバナードとその親会社アクセンチュアが新しいオフィスを構える。

両社は火曜日、今秋、シアトルのダウンタウンにあるセカンド&セネカ・ビルの3階建てスペースに移転すると発表した。総面積は61,000平方フィート(約6,300平方メートル)で、アクセンチュアとアバナードがシアトルの818スチュワート・ビルで現在使用しているスペースとそれほど変わらないが、より現代的なオープンオフィス空間を目指している。

アバナードは、アクセンチュアとマイクロソフトの合弁会社として設立されました。両社はシアトル地域に合計2,100人の従業員を擁しており、アバナードはシアトル地域で約700人の従業員を雇用しています。

新しいオフィススペースはアバナードの本社として機能し、世界中から顧客を獲得することになります。GeekWireとのインタビューで、アクセンチュアのギル・ウートン氏とアバナードのクリス・ミラー氏は、シアトルの競争の激しいテクノロジー業界の採用環境において、このオフィスを顧客だけでなく、現職の従業員や将来の従業員にとっても際立った存在にしたいと述べています。

両社は、新しいスペースの設計を世界的な建築会社ゲンスラーに依頼した。

両社は、この新スペースによりチームの連携が強化され、顧客へのサービス提供が拡大すると述べた。ウートン氏によると、シアトルはアクセンチュアが投資し、Microsoft Surface Hubを備えたデジタルスタジオなどの新たな機能を構築している10拠点のうちの1つだという。

新オフィスには、アクセンチュアとアバナードに加え、アクセンチュアが近年買収した複数の企業、すなわちデザインコンサルティング企業のFjordとサイバーセキュリティ企業のFusionXのオフィスも含まれる予定です。ワシントン州レドモンドに拠点を置くアジャイル企業スケーリングサービスのSolutionsIQとシアトルのデジタルマーケティングエージェンシーWire Stoneは、現在のオフィスに引き続き入居します。