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MuseumBowl: シアトルとニューイングランドの美術館がスーパーボウルの絵画をTwitterで賭ける

#MuseumBowl: シアトルとニューイングランドの美術館がスーパーボウルの絵画をTwitterで賭ける

モリー・ブラウン

写真提供:シアトル美術館
写真提供:シアトル美術館

スーパーボウルの熱狂に沸くシアトル美術館とニューイングランドのクラーク・アート・インスティテュートは、日曜日に行われたシアトル・シーホークスとニューイングランド・ペイトリオッツの試合結果を題材にした2点の絵画を競売にかける。両美術館はTwitterでハッシュタグ「#MuseumBowl」を付け、この競争を盛り上げている。

シアトルは アルバート・ビアスタット作「太平洋岸のピュージェット湾」 を出品する一方、クラーク・アート・インスティテュートはウィンスロー・ホーマーの「 ウェストポイント」ことプラウツ・ネックを出品する。 「大西洋の海景と太平洋の海景の対比なので、理にかなった選択でした」と、シアトル・アート・インスティテュートのディレクター、キム・ローシャック氏は アート・ニュースに語った。 昨年、シアトル・アート・インスティテュートはデンバー美術館のフレデリック・レミントンのカウボーイ彫刻「ブロンコ・バスター」を落札した。

ただし、これは一時的な交換です。落札した美術館は絵画を3ヶ月間保管します。

以下の絵画をご覧ください。

写真提供:シアトル美術館
写真提供:シアトル美術館
写真提供:シアトル美術館
写真提供:シアトル美術館