Vision

マイクロソフト、iOS版Outlookをアップデートし添付ファイル編集機能を改善

マイクロソフト、iOS版Outlookをアップデートし添付ファイル編集機能を改善

ジェームズ・リズリー

Office ドキュメントと iOS 版 Outlook 2 のより緊密な統合
iOS版Outlookがさらに進化。Microsoftが本日公開したアップデートにより、Word、PowerPoint、Excelファイルを簡易ビューアではなく、それぞれのアプリで直接開けるようになりました。

Office ドキュメントと iOS 版 Outlook 1 のより緊密な統合
ファイルの下の青いテキストは、ドキュメントを編集するためのアプリがあることを示します。

次回誰かがファイルをメールで送ってきたとき、対応するOfficeアプリがインストールされている場合は、Office互換ファイルの下に表示される「開く」というテキストが表示されます。ファイルをタップするとそのアプリが開き、変更が完了したら「戻る」ボタンを押すだけでファイルが保存され、Outlookに戻ります。Outlookでは、ファイルが添付された返信メールが既に作成されています。

OutlookのアップデートとiOS版Officeアプリのアップデートにより、Word、Excel、PowerPointでもメール共有がさらに簡単になりました。共有ボタンを押すと、「Outlookで送信」オプションが表示されるようになり、アプリ内にOutlook風のメール作成ツールが表示され、ドキュメントが既に添付された状態になります。

他のOfficeアプリがインストールされていない場合でも、Outlookのシンプルなビューアにプレビューが表示され、無料アプリのダウンロードが提案されます。また、MicrosoftのサイトからすべてのOfficeアプリをダウンロードすることもできます。アプリのアップデートは実際には1週間前に公開されていましたが、Microsoftは本日ブログ投稿で変更点の概要を発表しました。