
シアトル・ミニ・メーカー・フェアで世界最大のソーラー三輪車、重さ1トンの機械仕掛けのヘビなどが展示される
テイラー・ソパー著

EMP ミュージアムは今週末、オタクの遊び場に変身しました。
第4回シアトル・ミニ・メーカーフェアには、あらゆる年齢層から6,000人を超える人々が集まり、プログラマーから科学者、クラフト作家まで、幅広い出展者が様々な発明品を披露しました。メーカーフェアは、このイベントを「人々が作ったものを披露し、学んだことを共有する場」と表現しています。
個人的に一番のお気に入りは、シアトルセンター周辺を乗客を運んだ世界最大の太陽光発電三輪車「デイジー」でしょう。デイジーはスタンフォード大学の神経生物学教授ボブ・シュニーバイス氏によって製作され、現在はバンクーバーに設置されています。
実際に動いているところは見ていませんが、 ティタノボアの「電気機械式蛇機械」は素晴らしい出来栄えでした。絶滅した体長15メートル、体重1トンのヘビを機械で再現したこの機械はカナダで製作され、「気候変動とエネルギー利用の歴史的背景に関する議論を喚起することを目的としている」と製作者らは述べています。
もう一つの面白かったのは、移動可能なリビングルームの一部を披露したThe Couch Armadaでした。
Maker Faireは10年前にカリフォルニア州サンマテオで最初のイベントを開催しました。ニューヨーク、東京、ローマなど、世界約15都市で毎年、より大規模な「注目の」Maker Faireが開催されています。また、今週末シアトルで開催されるような「ミニMaker Faire」は120以上の都市で開催されています。
シアトル ミニ メーカー フェアのその他の写真を以下でご覧ください。