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ソニーのPS4が7月の米国におけるゲーム機・ソフトウェア販売でマイクロソフトのXbox Oneを追い抜く

ソニーのPS4が7月の米国におけるゲーム機・ソフトウェア販売でマイクロソフトのXbox Oneを追い抜く

テイラー・ソパー

PS4ソニーのプレイステーション4は7月も米国のゲーム機販売でトップとなり、3か月連続でマイクロソフトのXbox Oneを上回った。

「PS4の成功に心から感謝するとともに、7月に米国で最も売れているゲーム機、ソフトウェア販売で1位に導いてくれたゲーマーに感謝したい」とソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカは声明で述べた。

一方、マイクロソフトは、「Xbox One と Xbox Live は 7 月も引き続き好調な売上とエンゲージメントを記録し、米国での Xbox One の売上は 2014 年 7 月より 44% 増加し、世界中の Xbox Live アクティブ ユーザー (Xbox One と Xbox 360) は 22% 増加しました」と述べています。

Xbox One コントローラー付きマイクロソフトは1月16日からKinect非搭載のXbox Oneを349ドルで販売している。一方、PS4は両ゲーム機が2013年11月に発売されて以来、399ドルで販売されている。

今日 NPD から発表された興味深いデータ ポイントの 1 つは、ユニット ベースで見ると、Xbox 360 の新規物理ソフトウェアの販売数が Xbox One よりも多いという点です。

「… Xbox 360の売上が好調だった理由の一つは、E3でXbox Oneの下位互換性に関するニュースが報じられたことかもしれない」とNPDは指摘する。「消費者は、Xbox OneにアップグレードすればXbox Oneでもプレイできるという安心感から、Xbox 360のゲームを購入することに安心感を覚えたのかもしれない。」

マイクロソフトは6月のE3でXbox Oneの下位互換性を予想外にデビューさせ、11月までにすべてのXbox Oneユーザーがこの機能を利用できるようになる予定だ。

NPDはまた、Xbox OneとPS4の米国におけるハードウェア販売台数を合計すると、同時期のXbox 360とPS3の販売台数より50%近く高いことを指摘しました。ハードウェア、新品の物理ソフトウェア(デジタル版ではない)、アクセサリを合わせたビデオゲーム全体の売上は、先月2014年7月比で5%増加しました。