
EMP、「ビデオゲームの芸術」展の深夜営業を延長、今夜はテトリストーナメント開催
テイラー・ソパー著

今夜はテトリス気分?それならEMPへ行った方がいいかも。
「The Art of Video Games」 という素晴らしい展示 会の終了に伴い、シアトルのダウンタウンにあるこの博物館では、一連の深夜トーナメントを開催しています。
今夜8時までは『マイティテトリストーナメント』が開催され、4月18日には『マリオカートトーナメント』、5月2日には『スーパースポーツナイト』が開催されます。
トーナメントはEMPの巨大なスカイチャーチスクリーンで開催され、賞金、クイズ、特別な飲食物も用意されています。博物館の入場料を支払うだけで参加できます。
「Art of Video Games」 展では、Atari VCS から Myst、そして Nintendo Wii に至るまで、芸術としてのビデオゲームの驚くほど短いながらも力強い進化を紹介します。
スミソニアン・アメリカン・アート・ミュージアムが主催するこの展覧会は、シアトルを西海岸唯一の拠点として、10都市を巡回しています。20のキオスクが設置され、各キオスクにはセガ・マスターシステム、NINTENDO64、PS3などのオリジナルゲーム機が展示され、当時プレイされた4つの人気ゲームがアクション、ターゲット、アドベンチャー、タクティクスのカテゴリーに分けられています。
各キオスクでは、音声と映像で各ゲームの詳細を学ぶことができます。例えば、1985年のNESステーションでは、『スーパーマリオブラザーズ3』(アクション)、『1943 ミッドウェー海戦』(ターゲット)、『ゼルダの伝説』(アドベンチャー)、『デザートコマンダー』(タクティクス)などの解説が提供されています。
時代を象徴する5つのゲームもプレイ可能です。パックマン、スーパーマリオブラザーズ、モンキーアイランドの秘密、ミスト、フラワー。つまり、スーパーマリオブラザーズを初代NESで実際にプレイできるということです。
また、World of Warcraft、Fallout、Starcraft の素晴らしいコンセプトスケッチや、ゲーム界のトップ人物へのインタビューも掲載されています。
イベントは5月13日まで開催されます。その他の写真はこちらをご覧ください。