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マイクロソフトが賞金100万ドルのHaloワールドチャンピオンシップを発表、Halo Warsの続編となる

マイクロソフトが賞金100万ドルのHaloワールドチャンピオンシップを発表、Halo Warsの続編となる

ジェイコブ・デミット

マイクロソフトは、ドイツで開催された 2015 Gamescom カンファレンスで Halo World Championship を発表しました。
マイクロソフトは、ドイツで開催された 2015 Gamescom カンファレンスで Halo World Championship を発表しました。

マイクロソフトはプロゲーミング界への進出を強化し、新たなeスポーツ大会「Halo World Championship」の開催を発表した。

このイベントは今冬開催され、エリートプレイヤーには賞金100万ドルを獲得するチャンスが提供される予定であると、同社は火曜日にドイツのケルンで行われた毎年恒例のゲーム・エンターテインメント会議「ゲームズコム」でのプレゼンテーションで発表した。

現時点で発表されている詳細は以上だが、同社は「今後数か月以内にさらに情報を共有する」と約束している。

マイクロソフトはこれをeスポーツへの最大規模の投資の一つとしているが、今週シアトルで行われるValveのDota 2トーナメントでプレイヤーたちが競い合う1800万ドルとは程遠い金額だ。

ヘイローウォーズ2Halo 5: Guardians は既にeスポーツを念頭に置いて開発されており、ファンがトッププレイヤーのプレイを観戦できる観戦モードなどの機能が搭載されています。こうしたプレイヤーたちを集めるために独自の国際大会を開催することは、まさに理にかなった次のステップと言えるでしょう。

マイクロソフトは、Halo シリーズの最新作である Halo Wars 2 も発表しました。

同社は短いプレビューを公開し、このゲームが2016年秋にリリースされると発表した。これは2009年にリリースされたリアルタイムストラテジーゲーム『Halo Wars』の続編となる。

IGNは1月に、マイクロソフトの求人広告で同社が「人気ストラテジーゲーム」の次回作開発チームを編成中であることを報じた。そして今、そのゲームが何なのかが明らかになったようだ。