
マイクロソフトが賞金100万ドルのHaloワールドチャンピオンシップを発表、Halo Warsの続編となる
ジェイコブ・デミット著

マイクロソフトはプロゲーミング界への進出を強化し、新たなeスポーツ大会「Halo World Championship」の開催を発表した。
このイベントは今冬開催され、エリートプレイヤーには賞金100万ドルを獲得するチャンスが提供される予定であると、同社は火曜日にドイツのケルンで行われた毎年恒例のゲーム・エンターテインメント会議「ゲームズコム」でのプレゼンテーションで発表した。
現時点で発表されている詳細は以上だが、同社は「今後数か月以内にさらに情報を共有する」と約束している。
マイクロソフトはこれをeスポーツへの最大規模の投資の一つとしているが、今週シアトルで行われるValveのDota 2トーナメントでプレイヤーたちが競い合う1800万ドルとは程遠い金額だ。
Halo 5: Guardians は既にeスポーツを念頭に置いて開発されており、ファンがトッププレイヤーのプレイを観戦できる観戦モードなどの機能が搭載されています。こうしたプレイヤーたちを集めるために独自の国際大会を開催することは、まさに理にかなった次のステップと言えるでしょう。
マイクロソフトは、Halo シリーズの最新作である Halo Wars 2 も発表しました。
同社は短いプレビューを公開し、このゲームが2016年秋にリリースされると発表した。これは2009年にリリースされたリアルタイムストラテジーゲーム『Halo Wars』の続編となる。
IGNは1月に、マイクロソフトの求人広告で同社が「人気ストラテジーゲーム」の次回作開発チームを編成中であることを報じた。そして今、そのゲームが何なのかが明らかになったようだ。