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死にゆく男性に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を公開前に観てもらうためのTwitterキャンペーンが始まった

死にゆく男性に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を公開前に観てもらうためのTwitterキャンペーンが始まった

モリー・ブラウン

写真はTwitter/#ForceforDanielより
写真はTwitter/#ForceforDanielより

あなたの最後の願いの一つが新しいスターウォーズ映画を見ることだったとしたらどうしますか?

Vergeによると、Twitterで成長しつつある勢力がハッシュタグ#ForceforDanielをつけてツイートし、まさにそれを実現しようとしている。つまり、JJエイブラムスを説得して、大のスターウォーズファンが『フォースの覚醒』を早めに観られるようにしてもらおうとしているのだ。

7月に紡錘細胞肉腫という稀な結合組織がんと診断された32歳のダニエル・フリートウッドは、医師から余命2ヶ月と宣告された。彼の友人や家族は、12月18日の公開前に映画を見に行こうとエイブラムス監督を説得しようと運動を始めた。

https://twitter.com/pandorashley/status/659561413975805953/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw

マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)やジョン・ボイエガ(フィン役)など、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の俳優数名がこのキャンペーンに参加しており、ピーター・メイヒュー(チューバッカ役)もリツイートしている。

The Vergeは、これには前例があると指摘している。「2013年、エイブラムスは、ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルのディレクターであるダニエル・クラフトが癌と診断され、余命数週間と宣告された後、公開のほぼ5か月前に『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の早期版を見せた(クラフトはわずか数日後に亡くなった)。」

Twitterキャンペーンはこちらをご覧ください。