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マイクロソフト、AIエンジニアを目指す人向けに新たなオンライントレーニングコースを開始

マイクロソフト、AIエンジニアを目指す人向けに新たなオンライントレーニングコースを開始

トム・クレイジット

グレアム・マルコム氏は、2017年12月6日火曜日、ワシントン州レドモンドのマイクロソフトキャンパスで開催されたAIスクールイベントで講演した。(マイクロソフト写真:ダン・デロング撮影)

履歴書に機械学習のスキルを追加したいエンジニア向けの新しい 10 コースのセミナーが、Microsoft プロフェッショナル プログラムを通じて提供されるようになりました。

Microsoft Professional Program for AIは年に4回開催され、トレーニングの完了には少なくとも数週間かかります。開発者は機械学習の原理について学び、Microsoft社内のトレーニングプログラムをモデルにした学習モデルとデータセットの作成方法を学びます。Microsoftによると、コース終了時にディープラーニングプロジェクトを完了すると、「デジタル形式で共有可能で、履歴書に記載できる資格」が授与されます。

開発者がこのようなコースを受講したい理由は無数にあります。現在、有資格の人工知能(AI)専門家の給与は天井知らずであり、AIの研究と応用に投資する企業が増えているため、このゴールドラッシュはすぐに終わる可能性は低いでしょう。興味深いことに、AI駆動型アプリケーションの将来的な影響や個人データプラットフォームの現状について懸念を抱く人が増える中、このプログラムでは「AI倫理」コースの受講が必須となっています。

これらのコースは、大規模公開オンラインコースプロバイダーであるedX.orgを通じて提供されます。Microsoftは、フロントエンドWeb開発、クラウド管理、DevOpsなど、このコースを含む様々な種類の認定プログラムを提供しています。