
マイクロソフトは前四半期に過去最高の1,050万台のLumiaスマートフォンを販売、Surfaceの売上高は10億ドルを突破
マイクロソフトは前四半期に過去最高の1,050万台のLumiaスマートフォンを販売、Surfaceの売上高は10億ドルを突破
マイクロソフトは前四半期にLumiaスマートフォンの売上記録を樹立した。
レドモンドを本拠地とする同社は、本日発表した四半期決算報告の中で、2014年10月から12月にかけてLumiaを1,050万台販売したと発表した。これは、前四半期のLumia販売台数930万台、前年同期の820万台の両方から増加した数字だ。
昨年ノキアのデバイス・サービス部門を買収したマイクロソフトは、この成長は「主に手頃な価格のスマートフォンの販売によるもの」だと述べた。同社の携帯電話ハードウェアの売上高は23億ドルに達した。
マイクロソフトではタブレットの売上も伸びており、Surfaceは前四半期に過去最高の11億ドル(前年比24パーセント増)の売上をあげ、Surfaceの売上が10億ドルの大台を超えたのは初めてとなった。
Lumia の売上増加は、マイクロソフトが今年後半にスマートフォンとコンピューター向けに Windows 10 をリリースする準備を進めている中で起きている。