
建設工事の事故で光ファイバー回線が切断され、シアトル市の建物で固定電話サービスが利用できなくなった
建設工事の事故で光ファイバー回線が切断され、シアトル市の建物で固定電話サービスが利用できなくなった
ジリアン・スタンファー著
水曜日、ダウンタウンで作業中の建設作業員が光ファイバー回線を切断したため、シアトル市の約35施設で固定電話サービスが利用できなくなった。
市広報担当者によると、水曜日の午前10時半頃、作業員が6番街とバージニア通り付近でセメントを切断していた際、誤って線路を切断したという。当局は午後1時までに問題を特定したが、シアトル警察署の一部を含む複数の市庁舎では、一日の大半にわたり固定電話が使えなくなった。
市の緊急オペレーションセンターも影響を受けたサービスの一つだが、当局によると、911番通報サービスは停電中も機能していたという。シアトル市役所とシアトル市裁判所に加え、シアトル消防署のほとんどもサービスを停止した。
市庁舎は昨年5月にも停電に見舞われ、機器の故障によりシアトルのダウンタウンの大部分が停電した。広報担当者によると、水曜日の光ファイバー回線の停止は特定の地域ではなく、市内の複数の建物に影響を及ぼしたという。
午後4時までにほとんどのサービスが復旧した。