
Microsoft はソーシャル検索サイトを誤って漏洩したのでしょうか?
ジョン・クック著
今週初め、Fusible.comがSocl.comにMicrosoftのスプラッシュページを発見しました。これは、ソフトウェア大手のより大規模なソーシャル検索戦略の一環のようです。気になったので、昨日サイトを調べてみました。やってみて正解でした。ページ上のグラフィックや記事、そしてプロジェクトのコードネーム「Tulalip」は消えていたからです。
当初、このサイトでは「Tulalip を使用すると、これまで以上に簡単に必要なものを検索したり、知っていることを共有したりできます」と宣言していました。(私はこのページのプライバシー規約を詳しく調べようとしましたが、規約をクリックしても機能せず、Microsoft に関する言及を見つけるのは困難でした)。
興味深いことに、スプラッシュページは消えてしまいました。代わりに、このサイトがMicrosoftによって誤って公開されたことを説明する、簡略化されたメッセージが表示されています。
「Socl.comは、Microsoft Researchのチームによる社内デザインプロジェクトで、誤ってウェブ上に公開されてしまいました。本当に、意図的なものではありません。」
うーん。それは非常に興味深いですね。マイクロソフトが実際に何を開発しているのか、様々な憶測が飛び交っています。テクノロジー系メディアは、Googleに対抗するために設計された新しいソーシャル検索プロジェクトだと考えています。
マイクロソフトは、Tulalip(シアトル北部のネイティブアメリカンの部族名)をTwitterと連携する実験的なアプリだと説明しています。ぜひご意見をお聞かせください。