
Uberがシアトルでエンジニアリングマネージャーを募集、市内に開発センターを建設する計画を示唆
Uberがシアトルでエンジニアリングマネージャーを募集、市内に開発センターを建設する計画を示唆
テイラー・ソパー著
急成長中のシリコンバレーのテクノロジー企業がまた一つ、シアトルにエンジニアリングオフィスを開設するようだ。
今回は、サンフランシスコを拠点とするオンデマンド交通スタートアップ企業 Uber が、評価額 400 億ドルという巨額でさらに 12 億ドルを調達したばかりだ。
Uberはシアトルで「エンジニアリングマネージャー」を募集している。このマネージャーは「乗客向けの新製品機能や体験の開発に取り組むエンジニアの採用と指導に重要な役割を担う」ことになる。
これは、Uber の求人掲示板で「エンジニアリング」と「シアトル」のフィルターで検索された唯一の求人です。
Uberのエンジニアの大半はサンフランシスコにおり、ニューヨーク、リトアニア、ブルガリアにも少数のエンジニアがいます。創業7年目を迎え、250都市で事業を展開するこの企業は、最近アムステルダムにモバイル開発拠点を開設しました。
詳細についてUberに問い合わせており、返答があり次第この記事を更新します。
もしUberが実際にシアトルにエンジニアリング拠点を開設すれば、既に多くのテクノロジー企業が同様の拠点を開設している状況に加わることになる。先週、Dropboxがシアトルに独自のオフィスを開設する計画について報じた。Google、Facebook、Salesforce、そして最近ではAppleなど、シアトルのソフトウェア開発の人材獲得を目指す企業は数多くある。
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