
Halo 5がシリーズ史上初めて「ティーン」レーティングを取得
テイラー・ソパー著
過去数年間にわたる Halo シリーズの各従来型ゲームは、ESRB から「成人向け」の評価を受けています。
しかし、 Halo 5: Guardians は、ESRB が今週発表した判決により、正式に「10 代」向けゲームと評価されました。
戦略ゲームのHalo Warsやトップダウン シューティング ゲームのHalo: Spartan AssaultおよびHalo: Spartan Strike は 「10 代」の評価ですが、主要な FPS Halo タイトルはすべて「成人向け」の評価です。
以下は ESRB によるHalo 5の説明ですが、これまでの Halo ゲームの説明とあまり変わらないようです。
本作は、プレイヤーがスーパーソルジャー(ロック)となり、行方不明のキャラクターを捜索する一人称視点のシューティングゲームです。プレイヤーはピストル、マシンガン、グレネードランチャー、そして未来的な武器を駆使し、エイリアンや人間の敵を白熱の戦闘で倒していきます。戦闘シーンは、リアルな銃撃戦、爆発、そして時折現れる血しぶきのエフェクトによって彩られます。キャラクターは「暗殺」と呼ばれる方法で、首を折ったり刃物で刺したりして殺害することも可能です。セリフには「ア*s(アソコ)」という言葉が登場し、時折、挑発や侮辱の言葉も飛び交います(例:「お前の遺伝子の祖先と…交尾したぞ!」「お前の父親は汚らしい売春婦で、母親は壁の穴だった!」)。
10月27日発売予定の 『Halo 5』は、カークランドに拠点を置きマイクロソフト傘下の343 IndustriesによるHaloシリーズの第3弾となる。同社は2007年にバンジーからHaloシリーズを引き継いで『Halo 4 』と『Halo: The Master Chief Collection』も開発している。
Halo 5は Xbox One専用タイトルとなるため、Xbox 360ユーザーは最新のMicrosoftコンソールへのアップグレードを迫られる可能性が高い。Microsoftは12月にこのゲームの予約受付を開始した。