
イベント管理ソフトウェアのスタートアップHubbが、Microsoft、Tableauなどが利用するプラットフォームに300万ドルを調達
テイラー・ソパー著

イベント管理は本当に面倒な作業ですが、Hubb がお手伝いします。
ワシントン州バンクーバーに拠点を置くこのスタートアップ企業は本日、イベント企画関連のプロセスを自動化するソフトウェアプラットフォームの成長を支援するために300万ドルの資金調達を発表した。
シリーズAラウンドの投資家には、オレゴン・エンジェル・ファンドやエレベート・キャピタルなどがある。エレベート・キャピタルは、昨年ポートランド開発委員会(PDC)が設立した最初の「インクルーシブ」ファンドから投資を行い、過小評価されているグループが設立した初期段階の企業に資金を提供する支援を行っている新興企業である。
2012年にCEOのアリー・マジャール氏によって設立されたHubbは、クラウドベースのプラットフォームを通じて、イベントマネージャーが会議やカンファレンスのコンテンツの収集、管理、マーケティングを効率化できるよう支援しています。このソフトウェアは、講演者や出展者から必要なコンテンツをすべて収集し、スケジュール管理を行い、大小を問わずイベントの参加者数を計算します。
Hubbは、Microsoft、Tableau、Intel、Akamaiなどの大企業を含む60社の顧客を抱えています。また、テクノロジープロバイダーと連携し、自社のプラットフォームをアプリや登録システムなどに統合しています。
Magyar 氏は GeekWire に対し、他の会議ソフトウェア企業は柔軟性が低く顧客のニーズを満たさないレガシー技術を提供していると語った。
「Hubbは、ミーティングマネージャーがミーティングマネージャーのために開発したツールです。世界有数のテクノロジー企業向けにイベントコンテンツの管理とマーケティングを10年以上手がけてきた私たちのチームが経験してきた問題を解決します」と彼女は述べた。「Hubbは、使いやすさを追求し、最先端のテクノロジーを駆使してゼロから設計されており、多忙な会議プランナーの最も切迫したニーズに応えるために構築されています。」
19人の従業員を抱えるHubbは、シードラウンドで100万ドルを調達し、先週のベンド・ベンチャー・カンファレンスで14万ドルの賞金を獲得した。また、5月のシアトル・エンジェル・カンファレンスでも15万5000ドルを獲得した。
新たに調達した資金は、同社のマーケティングおよび営業チームの拡大に充てられる予定だ。