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『かいじゅうたちのいるところ』:MagicBookが本に拡張現実をもたらす

『かいじゅうたちのいるところ』:MagicBookが本に拡張現実をもたらす

モリー・ブラウン

写真はYouTubeより
写真はYouTubeより

お子様に読書を勧めるのはますます難しくなっていませんか?MagicBookは、この状況を変えたいと考えています。同社は、人気の児童書に拡張現実(AR)技術を加え、登場人物やイラストが文字通りページから飛び出すようなアプリを開発しています。

CESで製品を発表した開発者によると、MagicBookの目的は、特に3歳から5歳の子供たちに読書をもっと楽しんでもらうことです。子供たちがスクリーンを使う機会が増えていることから、読書体験を向上させるにはアプリが最適だと彼らは考えました。使い方はとても簡単です。本を選び、アプリを開いて、本のページにかざすだけで、ワクワクするような体験が楽しめます。

Digital Reader が指摘しているように、潜在的な障害がいくつかあります。書籍を翻案するには、その書籍のデジタル コンテンツがすでに存在している必要があり、従来の書籍出版社はデジタル メディアの導入に時間がかかっています。

これまでにMagicBookは「かいじゅうたちのいるところ」を題材に、その仕組みを実演してきました。現在、ライブラリにさらに多くのタイトルを追加中です。ご興味がありましたら、MagicBookのウェブサイトから登録して、ぜひお試しください。

以下に、その動作の仕組みを説明したビデオを示します。