
InfoSpaceがコンテンツエクスペリエンスプラットフォームを発表
ジョン・クック著
InfoSpace社が、わずか13ヶ月でMercantila eコマース事業を売却する契約を締結したという月曜日の報道を受けて、今後の事業転換の計画が気になっていました。ベルビューに本社を置く同社は、本日シカゴで開催されるNCTAケーブルショーで、その方向性を披露しました。
InfoSpace は、インターネット サービス プロバイダーのスタート ページとして設計された、オンライン ニュース、天気、スポーツ、エンターテイメント ポータルである新しい「コンテンツ エクスペリエンス プラットフォーム」のデモンストレーションを開催する予定です。
プライベートラベルポータルでは、法人のお客様がレイアウトとデザインをカスタマイズし、Rhapsodyの音楽やSimplyHiredの求人情報などのプレミアムサービスを追加できます。その他の機能には、個人用メール、ToDoリスト、在庫情報などがあります。このポータルは、携帯電話、タブレット、ノートパソコン、PCと連携して動作するように設計されています。
「InfoSpaceの新しいコンテンツエクスペリエンスプラットフォームは、インターネットユーザーに豊かなユーザーエクスペリエンスを提供すると同時に、複数のデバイス間で異なるコンテンツ形式がもたらす課題にも対処します」と、InfoSpaceのシニアプロダクトマネージャーであるネイサン・ローム氏はプレスリリースで述べています。「このプラットフォームは、エンドユーザーの期待に応えるとともに、パートナー企業に新たな収益化の機会を提供します。」
月曜日に指摘したように、インフォスペースは前四半期末の現金および現金同等物の残高が2億4,900万ドルであると報告しました。同社の株価は本日3%上昇し、時価総額は3億3,100万ドルとなっています。