
任天堂、スイッチ本体販売台数が4ヶ月で470万台に達し利益予想を上回った
任天堂、スイッチ本体販売台数が4ヶ月で470万台に達し利益予想を上回った

(任天堂の写真)
テイラー・ソパー著

任天堂は本日、新型ハイブリッドゲーム機「スイッチ」の予想を上回る需要のおかげで、四半期決算で予想を上回った。
ゲーム大手の同社は4~6月期の営業利益が1億4500万ドルとなり、スイッチ本体の販売台数が197万台となりアナリスト予想を上回ったと発表した。
家庭用と携帯用のハイブリッドデザイン、特徴的なコントローラー、そしてカートリッジ式のゲームを特徴とする299ドルのSwitchは、3月の発売以来大ヒットを記録し、ほぼどこでも売り切れ状態です。Wii Uの売上低迷で利益を上げるのに苦労していたここ数年の任天堂の回復を支え、需要に応えるために生産量を増やしてきた任天堂の株価は、Switchの発売以来60%上昇しています。
任天堂は、発売初月にSwitchを274万台販売し、現在までに470万台を販売しています。同社は、今年3月に終了する会計年度において、1,000万台という販売予測を依然として維持しています。
任天堂は来年、Switch向けの有料オンラインゲームサービスを開始する予定です。また、9月29日には「スーパーファミコン クラシックエディション」を79.99ドルで発売します。