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『リトル・マーメイド』や『アラジン』のディズニーアニメーターがバーチャルリアリティで絵を描く様子をご覧ください

『リトル・マーメイド』や『アラジン』のディズニーアニメーターがバーチャルリアリティで絵を描く様子をご覧ください

モニカ・ニッケルズバーグ

グレン・キーン
グレン・キーンがVRで『リトル・マーメイド』を再現。写真はVimeo/The Future of Story Tellingより

『アラジン』でまったく新しい世界を見せてくれたアーティストは、普通の絵筆ではなく、一種のダンスのようにくるくる回りながら、自分自身に問いかけます。「私が足を踏み入れたこの驚くべき新しい世界とは何なのだろう?」

有名なディズニーアニメーター、グレン・キーンが体験しているのは仮想現実の世界です。

「アニメーションを制作していると、紙の平面性が消えて、実際に紙の中に飛び込めたらいいのに、というフラストレーションを感じます」とキーンは語る。「今では、ルールが全て変わりました。バーチャルリアリティで創作できるツールを手に持てるようになったので、ゴーグルを装着して紙の中に入り込み、そこに絵を描くことができるんです。」

過去 40 年にわたり、キーンはキャリアを通じて 3D アニメーションなどの新しいデジタル ツールを駆使し、『リトル・マーメイド』 、 『美女と野獣』の野獣、ターザンなどの人気キャラクターに命を吹き込んできました。

The Future of Story Telling が制作した以下のビデオでは、キーン氏がストーリーテリングとアニメーションに革命を起こす恐れのある最新のイノベーションを試しており、その結果は驚くべきものとなっています。