
マイクロソフトのハードウェア部門は勢いを維持し、売上高は21%増の13億ドルに
マイクロソフトのハードウェア部門は勢いを維持し、売上高は21%増の13億ドルに
ナット・レヴィ著
マイクロソフトのSurface部門は好調だ。
ホリデーシーズン中に驚異的な39%の売上高成長を記録し、四半期売上高が初めて20億ドルに迫った後、ハードウェア部門は直近の四半期でもその勢いを維持しました。Surface部門は、マイクロソフト会計年度第3四半期の売上高が13億ドルと報告しました。これは前四半期の驚異的な成長からは減少したものの、前年同期比では21%増加しています。
マイクロソフトは今四半期に新デバイスをリリースしなかったものの、10月のイベントでは、人気のSurfaceタブレットとSurfaceコンピューターの刷新版に加え、驚きの新製品Surfaceヘッドホンを発表しました。ホリデーシーズン前の秋に発表イベントを開催することは、多くの大企業でトレンドとなっており、今回はそれが功を奏したようです。
今四半期、マイクロソフトはすでにハードウェアイベントを1つ開催しています。先週、同社はWindows 10搭載のインタラクティブ会議コンピューター「Surface Hub 2」の後継機となるSurface Hub 2の複数のバージョンを発表しました。このデバイスは6月に出荷開始となり、価格は9,000ドルからとなっています。
Surface部門は急成長を遂げているものの、マイクロソフトは次四半期にその成長が鈍化すると予想している。投資家との電話会議で、CFOのエイミー・フッド氏は、Surface部門は2桁台前半の成長率を達成すると予想していると述べた。