
マイクロソフト、PhotoDNA技術でTwitterの児童ポルノ取り締まりを支援
マイクロソフト、PhotoDNA技術でTwitterの児童ポルノ取り締まりを支援
テイラー・ソパー著
マイクロソフトは児童ポルノと戦うFacebookを支援しており、今度はレドモンドのソフトウェア大手がTwitterにも手を貸している。
ガーディアン紙は今朝、Twitter が今年 Microsoft の PhotoDNA 技術を導入し、サービスから児童ポルノ写真をブロックする予定であると報じた。
ダートマス大学と共同で開発された PhotoDNA は、写真からデジタル指紋のようなものを抽出し、オンラインで同じ画像の別バージョンを見つけて識別できるようにします。
Facebookが2011年にマイクロソフト以外で初めてPhotoDNA技術を導入してから数か月後、マイクロソフトもPhotoDNAサービスを通じて児童ポルノ対策に取り組む法執行機関への支援を開始しました。マイクロソフトは2009年12月にも、国立行方不明・被搾取児童センターにPhotoDNAを寄贈しています。
このテクノロジの仕組みを示す Microsoft のグラフィックとビデオを以下に示します。