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振り返り:FacebookとTwitter、そして私たちの生活におけるその役割

振り返り:FacebookとTwitter、そして私たちの生活におけるその役割

トッド・ビショップ

モニカ・グスマン・プレストンとジェイソン・プレストン

最新のGeekWireポッドキャストのゲストは、Intersectのモニカ・グスマン・プレストン氏とParnassus Groupのジェイソン・プレストン氏という夫婦です。二人ともソーシャルメディアのアーリーアダプターであり、パワーユーザーでもあります。シアトルPIの元同僚であるモニカ氏は、Twitterを使ってコミュニティと新しい方法で繋がろうとする記者やその他の人々の模範となっています。ジェイソン氏はTweet Houseをはじめとするプロジェクトで、ソーシャルメディアに深く関わっています。

TwitterとFacebookが私たちの日常生活で果たす役割、そして両者の競争について、楽しい議論が繰り広げられました。番組を見逃した方、あるいはテキスト版をご希望の方は、引き続き編集された抜粋をご覧ください。また、下のコメント欄で、この会話へのご意見をお聞かせください。

Todd Bishop (GeekWire) : 現時点で Twitter についてどう感じていますか。ユーティリティとして見ているのでしょうか。それとも、人々の行動やインターネット上での構築方法を形作る次の偉大な技術プラットフォームの 1 つとして見ているのでしょうか。

モニカ:消費者側から考えるか、ブランド側から考えるかによって異なります。ブランドはここ数年、Twitterが非常に価値のある存在だと認識しています。なぜなら、TwitterはFacebookのような壁に囲まれた存在ではなく、常にオープンだからです。しかし同時に、多くの機能において、Facebook対Twitterという対立が続いてきました。そして今、ソーシャルコマースの世界では、Twitterよりも多くの注目を集め、コンバージョンや売上を伸ばせるFacebookに価値を見出そうとする動きが広がっています。Twitterはトラフィックは多いものの、コンバージョンは低い傾向にあります。とはいえ、楽しい面では、私はTwitterでとても楽しい時間を過ごしています。この流れは今後も続くでしょう。

トッド:ほぼメールの代わりとして使っていますね。これまではダイレクトメッセージでやり取りしていました。

ジェイソン:一般的に、Twitterはメールよりも、時には電話よりもずっと効果的だと分かりました。電話番号を知っていて、Twitterで繋がっている相手には、ダイレクトメッセージを送ることもあります。…SMSのようなプラットフォームは、MicrosoftがWindowsをプラットフォームとして持っているようなものではなく、プラットフォームであるという感覚があります。彼らが現時点で構築しているのは、従来のテクノロジープラットフォームではありません。

ジョン・クック(GeekWire):今週、Twitterに関する記事を取り上げました。アメリカ人のTwitter利用者はわずか13%です。8%から増加しているので、かなり劇的な成長ですが、Facebookほどの普及率には至っていません。…Twitterはメディアチャネルとして本格的に普及し始めています。そのため、普及率が高いという認識があります。しかし、中西部では、人々はTwitterを使っていません。

トッド:では、Facebook と Twitter の間でどのように重点を分けているのですか?

モニカ:大変な混乱ですね。人々はずっとソーシャルメディア疲れが来るだろう、ただ一つのプラットフォームを求めるようになるだろう、と言い続けてきました。そしてある意味、Facebookはまさにその一つのプラットフォームになってしまったと言えるでしょう。

ジェイソン:ツイートを言い換えて Facebook に投稿します。

モニカ:以前はTwitterをFacebookに連携させて、すぐに投稿できるようにしていたのですが、Facebookでは期待通りの反応が得られませんでした。ある意味、ソーシャルメディアプラットフォームにはそれぞれ独自の言語があって、それを使いこなす必要があるんです。時間はかかりますが、それだけの価値はあると思います。

ジェイソン:僕も以前はツイートをしていたんですが、苦情が絶えませんでした。

トッド:ほら、ジョンはTwitterからFacebookに繋がるリンクを持っているよ。僕はもう君のFacebookの更新を購読していないんだ。

ジョン:ほら、どうでもいいんだよ。要するにそういうこと。どうでもいいってこと。

ジェイソン:サイドキックの言葉を借りれば、彼らはそれを吸い込むことができます。

モニカ:でも、Instagramみたいな新しいものもいくつか出てきました。Instagramがすごく気に入ってるんです。Instagramのおかげで、自分の写真について考えたり、もっと良くするにはどうしたらいいか考えたりするようになりました。だから、Instagramはちょっとしたニッチな場所を見つけたんです。それから、もちろんIntersectで働いています。ツイートやFacebookの投稿のほとんどはIntersectでしていて、今はソーシャルメディアに移行しています。でも、まだまだできることがたくさんあると思っています。


モニカとジェイソンがそれぞれの仕事について話したり、オタクカップルとしての生活についての質問に答えたりする内容など、さらに詳しい内容を以下の全エピソードで聞いてください。

今週の番組の MP3 ファイルはこちらです。

今週末に新しいエピソードをチェックしてください。また楽しいエピソードを制作中です。