
広告業界のベテランがBlabに資金を調達、Facebook広告の効果を高めると約束
ジョン・クック著
ここ数週間、Facebook広告の有効性について多くの議論が交わされており、ゼネラルモーターズは最近、広告が全く効果がないとして同社幹部が有料マーケティング活動を中止した。
これはチャンスであり、シアトル地域の広告業界のベテラン数名が Blab Inc. でこのチャンスを活かそうとしている。
SEC提出書類で同社が85万ドルの新規株式調達を行ったことが分かり、初めて同社を知りました。同社の幹部には、CEOのランディ・ブラウニング氏(元パブリシス・イン・ザ・ウェストCEO)と、最高顧客責任者のマルコム・マクレガー氏(マイクロソフトとレイザーフィッシュでの経験を持つ)が名を連ねています。また、同社のウェブサイトには、MSNBC.com、マイクロソフト・リサーチ、ディズニーでの経験を持つデビッド・スネリング氏がテクノロジー担当副社長として名を連ねています。
Blabは一体何をしているのだろうか?ソーシャルメディアモニタリング分野の他の多くの企業と同様に、同社はソーシャルネットワーキングプラットフォーム上で絶え間なく繰り広げられる会話をより深く理解しようと試みている。
ブラウニングのFacebookページによると、同社は「ターゲットオーディエンスのトレンドトピックを予測し、関連性の高いコンテンツやターゲティングをリアルタイムで実行することで、Facebook広告のパフォーマンスを向上させている」とのこと。
Web サイトの説明には次のように付け加えられています。
Blab は、50,000 以上のデータ ソースにわたって毎日数百万、場合によっては数千億もの会話を追跡し、トレンドの会話をライフスタイル別に分類します (単なる単語やデータではなく)。
Blabは、競合他社、専門家、インフルエンサー、フォロワーといったタイプ間の会話の流れを分析します。また、ブログ、Twitter、Facebookなどのソース間の会話の流れも分析します。これにより、最適な方法を見つけることができるでしょう。
Simply Measured、Visible Technologies、Banyan Branch、Prosodicといったシアトルの企業をはじめ、この分野で事業を展開している企業は数多くあります。Blabチームにも連絡を取り、新たな情報が入り次第、記事を更新していきます。