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教会テクノロジーのスタートアップ企業Subsplashが、最大手の競合企業Custom Church Appsを買収

教会テクノロジーのスタートアップ企業Subsplashが、最大手の競合企業Custom Church Appsを買収

ナット・レヴィ

Subsplash CEO ティム・ターナー氏。(Subsplash Photo)

教会向けのソフトウェアやアプリを開発するシアトルのスタートアップ企業 Subsplash は、最大のライバル企業のひとつであるオースティンに拠点を置く Custom Church Apps を買収した。

同社は今回の買収により、教会向けテクノロジーにおける「先駆者」としての地位を確固たるものにしたと述べている。創業14年の同社は、教会向けにカスタムモバイルアプリ、TVアプリ、ウェブサイト、メディア配信、デジタル寄付ソフトウェアを開発している。

買収後、サブスプラッシュは現在、シアトル、オースティン、ワシントン州ウェナッチーに125人の従業員を抱えている。合併後の会社は、米国の最大手100教会のうち50教会を含む、世界中で1万以上の教会を顧客としている。

太平洋岸北西部のトップスタートアップ企業を選出するGeekWire 200リストで106位にランクインしたSubsplashは、CEOのティム・ターナー氏が率いています。ターナー氏はXbox、Expedia、Samsung、Cisco、T-Mobileなどのソフトウェアプロジェクトのコンサルティング経験を有し、タッチスクリーンソフトウェアと再生可能エネルギーに関する特許を取得しています。

Custom Church Apps は 2012 年にオレゴン州ポートランドで設立され、その後オースティンに移転しました。