
破壊されたモスクに20ドルを寄付した少年、素晴らしいサプライズを受ける
破壊されたモスクに20ドルを寄付した少年、素晴らしいサプライズを受ける

写真提供:Facebook/The Muslim Guy
モリー・ブラウン著

もしこれを見逃していたら、きっと心が溶けてしまうでしょう。
サンフランシスコのABCニュース7が報じているように、iPadを購入するために貯金していたテキサス州の少年が、イスラム教徒に対するヘイトクライムで破壊された地元のモスクに、貯金していた20ドル(ほとんどが1セント硬貨)を寄付した。
ジャック・スワンソンは、テキサス州オースティン郊外の地元のイスラム教センターに全財産を寄付した。同センターは、彼の惜しみない精神の贈り物は彼らにとって「2,000万ドル」以上の価値があると応えた。
スワンソンさんの行為は、国際人権弁護士アルサラン・イフティカールさん(別名ムスリム・ガイ)の目に留まり、とても感動したイフティカールさんはスワンソンさんにiPadを贈った。
イフティカールはスワンソンへのメモにこう記した。「親愛なるジャックへ。あなたはApple iPadを買うために貯金箱に20ドル貯めていたのに、地元のイスラム教のモスクが破壊されたのです。そこで、あなたは代わりにその20ドルをテキサスの地元のモスクに寄付したのです。あなたの素晴らしい寛大さと優しい心に感謝します。心から感謝しながら、このApple iPadを楽しんでください。愛を込めて。アメリカ・ムスリム・コミュニティより」
https://twitter.com/TheMuslimGuy/status/667402358079508480/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw